天敵昆虫

現在おもに使用されている天敵製剤は、有効成分として用いられる生物の種類に応じて「天敵昆虫」(捕食性カブリダニ類も含む)と「天敵線虫」に大別されます。
また食べてしまうのか卵を産みつけるのかという生態の違いにより、「捕食性天敵」「寄生性天敵」という別の分類もなされます。
大半は施設栽培での使用に限定されますが、いくつかの天敵製剤は果樹を含む露地栽培での使用も可能です。

詳細におきましては、
会員WEBサイトよりご確認ください。

日本生物防除協議会について

JBCA

日本生物防除協議会(Japan BioControl Association)は、日本微生物防除剤協議会(2006年~)および日本バイオロジカルコントロール協議会(1997年~)の合併により、2016年4月に発足いたしました。 生物農薬(天敵製剤、微生物殺虫剤・殺菌剤)及びフェロモン剤を用いた生物防除技術だけではなく、それらの技術と併用可能な化学農薬を合理的に組み合わせた「IPMプログラム」を確立し普及・啓蒙することで、持続可能な農業生産を支え、日本農業の発展に寄与することを目指します。 ご支援、ご協力いただける会員を募集しておりますので、作物保護製品・技術の製造販売および普及に取り組まれている皆様方におかれましては、ぜひご入会くださいますよう宜しくお願い申し上げます。