2018年2月27日 東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにて 第2回 日本生物防除協議会シンポジウムが開催されました。 多数の方々のご参加をいただきまして、当シンポジウムは皆様の ご協力により盛況の内に終えることができました。
誠にありがとうございました。

第2回 シンポジウム

シンポジウム

日時
2018年2月27日(火)  11:00~17:50
会場
東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7丁目3-1)
TEL:03-5841-0779  FAX:03-5841-0932
http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
参加費
3,000円 (講演要旨代として)
※シンポジウム終了後、同会場にて懇親会を行います。
(懇親会費 別途5,000円)
定員
350名
お申込期間
2018年1月9日(火)~2018年2月23日(金)

※定員になり次第、締切りとさせていただきます。
お申込みいただいても参加できないことがございますので、あらかじめご了承ください。
お申込み
受付は終了いたしました。
お申込みいただき誠にありがとうございました。
主催
日本生物防除協議会 http://www.biocontrol.jp/
後援
●農林水産省 
●国立研究開発法人
 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター
●日本植物病理学会 
●日本応用動物昆虫学会 
●日本農薬学会
●一般社団法人 日本植物防疫協会 
●公益財団法人 日本植物調節剤研究協会 
●一般社団法人 農林水産航空協会 
●一般社団法人 全国農業改良普及支援協会 
●農薬工業会 
●全国農業協同組合連合会 
●全国農薬協同組合 

詳細はシンポジウムPDFデータをご覧ください。

プログラム

11:00 開会
11:05 (基調講演)
「昆虫病原菌のファイトバイオームにおける生態学とそれを考慮した防除法」
帯広畜産大学 環境微生物学研究室  小池 正徳
休憩 12:05~13:05
13:05 (特別講演)
「新しいIPM資材 青色LEDによる光殺虫効果」
東北大学大学院農学研究科  堀 雅敏
14:05 (IPM事例報告)
「長野県における生物農薬を活用したアブラナ科野菜の病害防除の取り組み」
長野県野菜花き試験場 佐久支場  石山 佳幸
14:30 (IPM事例報告)
「宮城県におけるIPMの現状と今後の展望」
宮城県農業・園芸総合研究所  関根 崇行
14:55 (IPM事例報告)
「性フェロモン剤によるカキ害虫防除の取り組み」
島根県農業技術センター  澤村 信生
休憩 15:20~15:35
15:35 「アカメガシワクダアザミウマの利用技術の開発」
高知県農業技術センター  下元 満喜
15:35 「茨城県のピーマン栽培における天敵利用の取組み」
茨城県農業総合センター  鹿島 哲郎
16:00 「天敵にとって不利な条件を我々の技術開発で克服できるのか?」
鹿児島県農業開発総合センター  柿元 一樹
16:25 「宮崎県での総合的作物管理体系の普及状況~“宮崎方式ICM”の定着に向けて~」
宮崎県総合農業試験場  黒木 修一
16:50 声明発表
「日本の生物農薬の利用促進に関する声明」
アリスタライフサイエンス(株)   和田 哲夫
17:00 閉会
17:05 ポスターセッション
18:00 懇親会
講演会・セミナー履歴

日本生物防除協議会について

JBCA

日本生物防除協議会(Japan BioControl Association)は、日本微生物防除剤協議会(2006年~)および日本バイオロジカルコントロール協議会(1997年~)の合併により、2016年4月に発足いたしました。 生物農薬(天敵製剤、微生物殺虫剤・殺菌剤)及びフェロモン剤を用いた生物防除技術だけではなく、それらの技術と併用可能な化学農薬を合理的に組み合わせた「IPMプログラム」を確立し普及・啓蒙することで、持続可能な農業生産を支え、日本農業の発展に寄与することを目指します。 ご支援、ご協力いただける会員を募集しておりますので、作物保護製品・技術の製造販売および普及に取り組まれている皆様方におかれましては、ぜひご入会くださいますよう宜しくお願い申し上げます。