2019年3月5日 北とぴあ つつじホールにて 第3回 日本生物防除協議会シンポジウムを開催いたします。
生物農薬への一層の理解を深め、全国の普及のきっかけとなるよう、 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

第3回 シンポジウム

シンポジウム

日時
2019年 3月 5日 (火)  11:00~17:50
会場
北とぴあ つつじホール(東京都北区王子1丁目11-1)
TEL:03-5390-1100  FAX:03-5390-1409
https://www.hokutopia.jp/
参加費
3,000円 (講演要旨代として)
※シンポジウム終了後、14階スカイホールにて懇親会を行います。
 (懇親会費 別途5,000円)
定員
400名
お申込期間
2019年2月1日(金)~2019年3月1日(金)

※定員になり次第、締切りとさせていただきます。
お申込みいただいても参加できないことがございますので、あらかじめご了承ください。
お申込み
お申込み受付は終了いたしました。
参加ご希望の方は当日会場受付にてお申し込みください。
主催
日本生物防除協議会 http://www.biocontrol.jp/
後援
●農林水産省 
●国立研究開発法人
 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター
●日本植物病理学会 
●日本応用動物昆虫学会 
●日本農薬学会
●一般社団法人 日本植物防疫協会 
●公益財団法人 日本植物調節剤研究協会 
●一般社団法人 農林水産航空協会 
●一般社団法人 全国農業改良普及支援協会 
●農薬工業会 
●全国農業協同組合連合会 
●全国農薬協同組合 

詳細はシンポジウムPDFデータをご覧ください。

プログラム

11:00 開会
11:05 (基調講演)
「タバコカスミカメの利用技術の現状」
西日本農業研究センター  安部 順一朗
休憩 12:05~13:05
13:05 (特別講演)
「農業生態系における昆虫と共生」
東京農工大学農学研究院  井上 真紀
14:05 (IPM事例報告)
「複合性フェロモン剤利用による害虫防除と果実販売の取り組み」
ふくしま未来農業協同組合  佐藤 宏一
14:30 (IPM事例報告)
「北海道十勝地区におけるブロッコリーの安定供給と生産への取り組み」
木野農業協同組合  宮脇 浩治
休憩 14:55~15:10
15:10 「ミヤコカブリダニ製剤利用によるナシのハダニ防除の取組み」
千葉県東葛飾農業事務所  松田 哲夫
15:35 「茨城県のピーマン栽培における天敵利用の取組み」
茨城県農業総合センター  鹿島 哲郎
16:00 「てんとう虫が育てた指宿のオクラ」
JAいぶすき 指宿野菜部会 オクラ部会  前川 信男
16:25 「築地宣言および活動報告」
日本生物防除協議会  事 務 局
16:45 閉会
17:05 ポスターセッション
17:50 懇親会
19:45 終了
講演会・セミナー履歴

日本生物防除協議会について

JBCA

日本生物防除協議会(Japan BioControl Association)は、日本微生物防除剤協議会(2006年~)および日本バイオロジカルコントロール協議会(1997年~)の合併により、2016年4月に発足いたしました。 生物農薬(天敵製剤、微生物殺虫剤・殺菌剤)及びフェロモン剤を用いた生物防除技術だけではなく、それらの技術と併用可能な化学農薬を合理的に組み合わせた「IPMプログラム」を確立し普及・啓蒙することで、持続可能な農業生産を支え、日本農業の発展に寄与することを目指します。 ご支援、ご協力いただける会員を募集しておりますので、作物保護製品・技術の製造販売および普及に取り組まれている皆様方におかれましては、ぜひご入会くださいますよう宜しくお願い申し上げます。