2017年2月28日に江戸東京博物館ホールにて開催されました。
多数の方々のご参加をいただきまして、当シンポジウムは皆様のご協力により盛況の内に終えることができました。
誠にありがとうございました。

第1回 シンポジウム

シンポジウム

日時
2017年2月28日(火)  11:00~17:30
会場
江戸東京博物館 ホール    (東京都墨田区横網 1-4-1)
TEL:03-3626-9974  FAX:03-3626-9950
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
参加費
3,000円 (講演要旨代として)
定員
350名
お申込期間
2017年1月23日(月)~2017年2月24日(金)

※定員になり次第、締切りとさせていただきます。
お申込みいただいても参加できないことがございますので、あらかじめご了承ください。
お申込み
お申込みは終了いたしました。
主催
日本生物防除協議会 http://www.biocontrol.jp/
後援
●農林水産省 
●国立研究開発法人
 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター
●日本植物病理学会 
●日本応用動物昆虫学会 
●日本農薬学会
●一般社団法人 日本植物防疫協会 
●公益財団法人 日本植物調節剤研究協会 
●一般社団法人 農林水産航空協会 
●一般社団法人 全国農業改良普及支援協会 
●農薬工業会 
●全国農業協同組合連合会 
●全国農薬協同組合 

詳細はシンポジウムPDFデータをご覧ください。

プログラム

11:00 開会
11:05 (基調講演)
「農林水産省における IPM 推進に向けた取組状況」
農林水産省消費・安全局植物防疫課  藤井 達也
11:45 (特別講演)
「海外における天敵利用の現状と将来展望」
近畿大学農学部  矢野 栄二
休憩 12:15~13:10
13:10 (IPM事例報告)
「JA 大樹町でのバイオキーパーの取組み」
JA 大樹町農産部農産販売課  小野 拓哉
13:45 「長野県におけるコナガのジアミド系殺虫剤抵抗性の実態と対策」
長野県野菜花き試験場環境部  北林  聡
14:20 「奄美諸島におけるゴマダラカミキリ類の生態とバイオリサによる防除 」
国立大学法人鹿児島大学農学部  津田 勝男
休憩 14:50~15:05
15:05 「群馬県の露地ナスにおける天敵利用防除体系の現状と展望」
群馬県館林地区農業指導センター  蓼沼  優
15:40 「鹿児島県における天敵利用の現状と今後の展望」
鹿児島県農業開発総合センター  柿元 一樹
15:35 「アカメガシワクダアザミウマの利用技術の開発」
高知県農業技術センター  下元 満喜
16:15 「高知県におけるIPM技術と今後の展開について」
高知県農業振興部環境農業推進課  中石 一英
16:50 「交信かく乱剤(性フェロモン剤)を用いたコナガ防除の現地試験事例」
長野県野菜花き試験場 佐久支場  山戸  潤
17:25 講演終了挨拶
17:30 閉会
17:00 閉会
18:00~ 懇親会 (懇親会費 別途 5,000円)
講演会・セミナー履歴

日本生物防除協議会について

JBCA

日本生物防除協議会(Japan BioControl Association)は、日本微生物防除剤協議会(2006年~)および日本バイオロジカルコントロール協議会(1997年~)の合併により、2016年4月に発足いたしました。 生物農薬(天敵製剤、微生物殺虫剤・殺菌剤)及びフェロモン剤を用いた生物防除技術だけではなく、それらの技術と併用可能な化学農薬を合理的に組み合わせた「IPMプログラム」を確立し普及・啓蒙することで、持続可能な農業生産を支え、日本農業の発展に寄与することを目指します。 ご支援、ご協力いただける会員を募集しておりますので、作物保護製品・技術の製造販売および普及に取り組まれている皆様方におかれましては、ぜひご入会くださいますよう宜しくお願い申し上げます。